
2010年9月9日
へスペリジン(Hesperidin)とはみかんやはっさくやダイダイ等などの果皮や薄皮の部分に含まれるフラボノイド・ポリフェノールの一種といわれています。ビタミンPと呼ばれるのもの一種であります。
ビタミンPとはビタミン様物質と呼ばれるものでヘスペジリン、ルチン、オシトリン等を総称したものです。これらのビタミンPのうちみかんに由来のポリフェノールがへスペリジンです。
このヘスペジリンはみかんの実の部分よりも、その皮や袋や薄皮の部分についてる筋の部分により多く含まれています。通常みかんの皮はそのままでは食べることはできませんが、袋の部分や筋の部分は取り除かずに一緒に食べたほうが効用は残ります。普段から一緒に食べている方は問題ないですが、人によっては袋を残したり筋を食べる前に切きれいに取り除いて食べる方もいますからね。
ヘスペジリンは毛細血管のい透過作用を抑制する効果もあるといわれています。透過作用とはどういったものかといいますと毛細血管は血液を閉じ込めて血流を維持する働きと血液中の酸素や栄養素などを血管外にしみださせることをいいます。透過作用が強すぎるとどういったことが出るかというと例えば目元にクマができるのはこの透過作用が強くなりすぎて血流が滞ることで起こります。
へスペリジンはこの毛細血管の透過作用を抑制し血流を高めるることによりクマを改善します。
この毛細血管の透過作用が良くなりすぎることは目元のクマだけではなく、浮腫や出血や高血圧症等の症状でも見られます。さらに糖尿病や痔病、慢性静脈不全症、壊血症、などの症状を引き起こすことがあります。こういったことを予防や回避するためにヘスペジリンは効果があるといわれています。

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